写真家JR

フォトグラファーJR

昔撮ったネガを整理していてこれを見つけました。

JRという写真家のパリ市庁舎前での展示(2006年)の様子です。
このときパリ市庁舎ではロベール・ドアノーの写真展が開催されていて(「市庁舎前のキス」で有名なだけに!)、すごい人気で行列ができていたのですが、そのパリ市庁舎前の広場の工事中か何かのフェンスを使ってJRというフォトグラファーの写真が展示されていました。

JRは元々グラフィティーをやっていた人で、あるとき拾ったカメラで写真を撮り始めたそうです。そして壁に絵を描く代わりに写真を貼るという展示手法を続けるうちにその作品が注目を集め、この展示もパリ市公認のれっきとした写真展だったようです。

フォトグラファーJR

この時パリに行く前に「パリの街ではJRというストリートフォトグラファーがまるでグラフィティーのごとく街中の壁や工事現場で写真を展示しているらしい」という噂を何かで見ていて、どこで見れるのかと楽しみにしていたのですが、パリ写真月間&ドアノー写真展開催中の市庁舎前広場という堂々としたシチュエーションで展示されていました。
そして何といっても人の身長ほどの大きさに引き延ばされたこのポートレートの強烈なインパクトに圧倒されました。